
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季第2戦、スケートカナダ第2日は3日、当地で行われ、女子で昨季世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が自由で1位の119.58点をマークし、合計177.66点でSP3位から逆転優勝した。浅田真は男女を通じ日本人選手最多のGPシリーズ通算4勝目。
SP4位の中野友加里(早大)は自由で2季ぶりとなるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、合計169.43点で2位。武田奈也(早大)は6位だった。
ペアは昨季世界選手権3位のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー(ドイツ)組が優勝し、川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ(ロシア)組は3位。アイスダンスはオリジナルダンス(OD)を終えてテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー(カナダ)組が首位を守った。



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